小池さん、当選してまだ2日目ですが、すでにかなり活発に活動されているご様子。
オリンピック等、身近で大きな所から見直し始めている様です。
これからもその調子で都政をよろしくお願いします。
今日はそんな小池さんの都知事当選後初登庁。
1000人の職員さんが迎えてくれたそうです。
緑でラッピングした百合をプレゼントして頂いたそうですね。
オツな事をして下さいます。
そんな中、自民党系都議に挨拶に行った際の事。
あの舛添氏の時ですら総出で出迎えた彼らなのに、今回は2名だけ。それも「たまたま居たので」だそうです。
この辺り、聞いただけで情けなくなって来ますね。
漫画に出てくる典型的な端役か貴方達は。
いわゆる悪役なら、逆に最初は温かくもてなす振りをするなり、色々頭使って対応すると言うのに、
この無駄に分かりやすい行為。数コマでいなくなる端役の素質十分でしょう。
恐らくこの自民党系都議は基本的な事を勘違いしています。
いつも気持ちは自民党の上司達に向かっていて、
なんか素直に挨拶するのが申し訳ない気持ちになって、それがこの態度に出ていると想像します。
この日の対応で、彼らが都民を見ていない、と言う事実を我々都民の目にまざまざと見せつけてしまいました。
彼らにとってマイナスでしかないと思うのですが。
この方たちの反応が余りに真逆すぎて
実は小池さんと裏で通じていて、最初は悪役の振りをしているだけなんじゃないのか?
とか邪推してしまう程です。
きっとそんな裏協定は無い、と仮定して
この記事は、せめて反面教師として自分の身に役立てましょう。
こうした場合、ノーサイドというのは大事な概念です。
選挙は既に終わりました。過去に戦っていた事は今回嫌がらせをする何の理由にもなりません。
別に元々親の仇だった、などではなく、そもそも大人の事情で戦っていたに過ぎないのです。
むしろ親の仇だったとしても、たまたま立場の違いであり、会ってみると実際良い奴だった、なんて事すらある昨今ですが、それは話がぶれるので置いときます。
とにかく、こちらが構えると先方もどうしても構えてしまいがちです。
相手が嫌な人であっても、ひとまず虚心坦懐に会ってみましょう。
その態度はあなたの評判を上げこそすれ、下げる事など120%ありません。
これは意に染まぬ人が上司になった場合などにも共通する考え方です、と無理やり教訓風にして今日の締めとします。
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