最近困ったので現象と対応を共有の為に。
今回の主題
FlickrのProを申し込んだ時に出たエラーと解決方法について
instagram派だったりでFlickrに興味の無い方は無視して下さい。
Flickrとは
instagramより前に流行っていた写真保存&共有サービス。
最初の内は無料でほぼ無制限と思えるほど大量に写真を保存出来たり、当時は神サービスと思っていたものですが、Yahooさんに買収されたり規約が変わったりして、Proでも枚数制限が設定されたりと使い勝手が悪くなってしまい、余り触らなくなっていました。
しかし、2019年の頭から改めて再スタートを切った、と言う事だそうで、フリーコースでは写真1,000しか保存してくれないけれどもProにすれば高解像度の写真でも無制限に保存してくれる写真特化型サービスとなっていました。
新しいFlickrのイメージ
年間50ドル弱払ってくれれば写真の質と量はバッチリ守りまっせ!
でしょうか
ビデオも今までは3分だったのが、10分まで保存してくる様です。
昔に持っていた写真、ビデオの保管庫のイメージが強くなりました。新しいFlickr Pro
さらに嬉しい事
Proになるとこれだけでは無く、SmugmugやAdobeの初回ディスカウントを受けたり、写真好きの方には嬉しいサービスが付いてくる様です。
こちらの記事に詳細がとても分かりやすく書かれています。
記事感謝です。
で、申し込もうとしましたがその前に
元々写真保管庫として1,000枚以上保存していた事もあり、やるならProしかない。しかしそこで気づいた。
超過分の写真は2019年2月5日に古いものから削除されるとのことです。(上記リンク先情報より)
https://lifehacking.jp/2018/11/flickr-free-user/
え”!古い物から削除!?
しかも気づいたのが昨日(2019/12/1)なんですけど!
今更気づいたその理由
何故こうなったかというと、昔のFlickr悪いしきたりでYahooアドレスじゃないと使えなかったのですが、Flickrを希にしか使わなくなってからGmailばかり使っていました。結果、この辺りの情報に全く気づいて居なかった訳です。
写真は無事か?
やばい、手遅れかも知れないがとりあえずアクセスしてみよう。
と、2019年12月1日夜にアクセスして自分のアカウント情報を見た所、「1万枚以上有るからプロにしないと削除しちゃうよ」と言う意味の表示がまだ出ている。
おお、これは残っていそう。
ほっと一安心。
削除されなかった背景(想像)
きっと、Flickr運営の方達は写真好きな人達だから結局削除に踏み切れなかったのかも知れない。
削除ボタンを前に押そう、押そう、としながら
J「駄目だ!俺には出来ない!写真データを削除するなんて!君がやってくれ!」
M「何故あたしなのよ!あたしに写真データの削除なんて非道い事出来る訳無いじゃ無い!」
とか日夜繰り広げられていたら面白いなと思った次第。
もしかしたら過去Pro会員だった人の分は取っておいてくれただけかも知れない。ともあれ感謝。
気を取り直して入会
と、言う事で改めてProを申し込もうとしたら上手く出来ない。
途中まで順調に進みました。
大概Paypalで支払うのでPaypalを選択、支払う通貨は勿論USD。
間違っても最初に出てくるJPYのまま進んではいけませんよ。レート超悪い上にそこに消費税掛かってくるので二重苦です。
そこまでは順調に進んだのですが、普通なら最後に確認して確定する画面で進むボタンが見当たらない。
見ると、住所情報が出ている所に
’Store cannot bill to this address’
と赤字で出ている。
Paypalの設定が悪いのか?と見直したが特に問題無く。
と言う事で本題
困って色々ググった所、こちらのやりとりが目に入った。
MabelAmber️®***Pluto5339*** incognito さんの言う通り、一回ログアウト、改めて自分のメールアドレス、パスワードを入力してログイン。
その上で、画面上部に出てくるProに入ると○%Discountと言う通知をクリックした上で、そこから登録手続きを取る。今回も同様にPaypalでの決済を選択。
すると今度は普通に手続きが進み、ディスカウントを受けた上でProに登録する事が出来た。
なんでこんな仕様なのか(想像)
最初に普通に手続きを取った時には価格にディスカウントが効いて無かったので、ディスカウント無しで購入するミスが起きない様にこのような仕様になっているのかも知れない。
ディスカウントを知らず素の値段で登録してしまうのは買う方にもストレスが溜まる。
逆に後から改めてディスカウント対応を要求されるFlickr運営サイドも面倒でストレスが溜まる。
そう、今回は想像多めではあるが、そう考えるとお互いに優しい処理と言える。
しかし、登録出来ないとこちらも無駄な時間を使うし、Flickrサイドとしてもそれで加入されないと本末転倒だろう。
今後はもう少し分かりやすい方法か、せめて一筆どこかに書いて頂けると助かります。
例えば後からクーポンコードを入れる様にした上で、最後のオーダー確定のページで今あるディスカウントリストを記載、対応している人はそのコードを入れればディスカウントをエンジョイ出来る、と言うのはどうだろうか。
ともあれ、オーダーページに行く色々なルートが有る場合には頭を悩ます話という気がした次第。
皆様もFlickr Pro登録の際はお気を付け下さい。
蛇足ですが、この支払いはクレジットカードの直でも決済出来ますが、理由が想像通りならクレジットカードでも決済出来なかったと想像されますので文中では特に触れていません。
いつも皆様の情報共有感謝。
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