[GitHub] Your personal access token has expiredのメールを受け取った際の対応の備忘録

コマンドラインでGitHub使用する際において、パスワードの代わりに個人アクセストークン(personal access token)を使用している。

このトークン、発行時に期間があるのですが、切れたタイミングで

[GitHub] Your personal access token has expired

と言う件名のメールが届く。

何をすれば良いか当初分かっていなかったのでその備忘録。

ターミナルの作業

expireしたままの状態だと、ターミナルからgit pushをした際にエラーが出る。

% git push
remote: Invalid username or password.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/(username)/(projectname).git/'

メールが来る前このエラーで気付く場合もあるだろう。

git configでユーザーを設定、その後pushをするとユーザーネーム、パスワードを聞かれる。

% git config --global user.name (自分のusename)
% git push origin HEAD
Username for 'https://github.com': (自分のusername)
Password for 'https://(自分のusername)@github.com': 

ここで使用するパスワードとして下記でGitHubでトークンを再発行する。

GitHubでトークンを再発行

GitHubのSettings/Developper settingsから =>

=> Personal access tokensを選ぶ。

ここでGenerate new tokenで新しいトークンを発行、この時有効期間を選択する30日、60日、90日〜等がある。

個々で発行したトークンをコピーし、上記ターミナルでパスワードを聞かれた時にペーストすると更新手続き終了。

Enumerating objects: 8, done.
Counting objects: 100% (8/8), done.
Delta compression using up to 4 threads
Compressing objects: 100% (3/3), done.
Writing objects: 100% (5/5), 501 bytes | 501.00 KiB/s, done.
Total 5 (delta 1), reused 0 (delta 0)
remote: Resolving deltas: 100% (1/1), completed with 1 local object.
To https://github.com/(username)/(projectname).git
   a1xxb83..xxxx96  HEAD -> main

処理の間が空く為忘れがちなので次はこちらを参考にしたい。

Pythonを使ったWebスクレイピングテクニックについての書籍。
発行部数が少ないのか、書籍版2千円中古だと3千円となっているものがKindleだと2022/02/11現在990円。リフロー型なので使い勝手も良い。欲しい方にはお勧め。
(このKindle価格990円のキャンペーンは2022/3/29迄。興味のある方は今の内がお勧め。2022/3/21追記)

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