Google spread sheetをWordPressに表示させる。

Spread sheetをブログに載せるに当たり、少々手間取ったので備忘録として。

一番参考になったのはこちらのサイト。
“Inline Google Spreadsheet Viewer”は使用していませんが、分かり易かったです。感謝。
やってみたらとても簡単だったし、後からのデータ変更も簡単なのでお勧め。

公開設定

ファイル>共有>ウェブに公開と進む。

公開方法、対象を選択。
当方は「埋め込む」を選択、対象については「ドキュメント全体」か個別のシートかを選ぶ。

公開対象にドキュメント全体を選択しておくと、該当ドキュメント内のシート共有の際この手順は不要になる。

コードの取得

一度公開設定をしたドキュメントについては、ファイル>共有>ウェブと進むと上の画面が出てくる。

下にある「公開停止」で公開を停止。
「変更が加えられたときに自動的に再公開する」のチェックを付けておくと、元データを変更すると自動で反映される(プレビュー利用時に感じた点は下記「気を付ける事」に記載)。

今回は公開手続きを進めるので、シート”Fraction2″を選び出ているコードをコピー。

WordPressに表示させる

WordPressのエディタでカスタムHTMLを選択。

HTMLを入力とされた場所に上でコピーしたコードを貼り付け。

プレビューで見るとこんなイメージ。
この通り表示させた表1は下記↓

見た目を調整する

このままだと小さくて見にくいので、コードの最後の
=false”></iframe>
の=false”の後に
style=”width:100%;height:300px;”
の様に縦横の設定を追加する。

width:100%は横幅を記事の幅に合わせる、height:250pxは結果を見ながら増やしたり減らしたりして調整する。

以下は表1をheight:500pxに設定したもの。

この記事の為に最初に設定していた、0.45を二進法に変換した結果の画像1は下記。

画像1

元データとのリンクについて

上記コードの取得の箇所で記載したが、Google spreadsheetを直接埋め込む利点は更新したら反映される、と言う点。

上記画像1の通り、当初は0.45を二進法に変換した表を公開していたが、表1の元データの数字を変更すると変更した数字に基づいた結果が出てくる。

気を付ける事

プレビューで見るとデータ変更が反映されない

プレビューで確認すると、そのプレビューを開いている間は元データを変更しても反映されない状況が発生している(2022年4月24日現在)。

プレビューを閉じてしばらくすると回復するので大した問題では無いが、プレビューを閉じてもしばらく反映されない場合、元ページを更新したり、開き直すなりすれば反映される様になるので、現状そう言う物と理解。

元データを変更すると反映してしまう。

元データを変更したら自動で更新される事自体は利点だが、これは逆にWordpressで公開後、元データを変更、破棄すると公開データも変わってしまうリスクにもなる。

これは

  • 元データを変更されない様、コピーして使う様にする
  • 「変更が加えられたときに自動的に再公開する」のチェックを外す

で対応する。

記事完成後はチェックを外すのが一番だろう。

買った本の紹介

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で見かけた技術英語ライティング本。

英語のレポート等で悩みがちな点への説明が分かり易い。

固有レイアウトの本ではあるものの、内容は参考になるので、中古本が1,300円以上する現状ではお買い得と考えます。

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