恥ずかしながらわたしは太りやすい体質です。
「食べても太れない」と言う、わたしからすると夢のような「悩み」を持つ人から見ると、「肉を付ける事ができてうらやましい!」だそうですが…
わたしの肉は肉でも贅肉なんです。
そんなこと言われても単にディスられているとしか思えないですよお気を付け下さいネ。と言う事で。
過去のダイエット歴
今までいろいろダイエットに食いついてきました。
りんごダイエット、きなこダイエット、レコーディングダイエット、低糖質ダイエット、玉子ダイエット、ロングブレスダイエット、ヨーグルトダイエット、ココアダイエット、炭酸水ダイエット、水泳、万歩計ダイエット。
え?水泳、万歩計はダイエットじゃない?
はい、仰る通り、英語でダイエットとは厳密に言うと
diet:a way of eating in which you only eat certain foods, in order to lose weight, or to improve your health(ロングマン現代英英辞典)
と、言う事で、あくまでも食事を制限する事で減量、健康を目指す事を意味するようですね。
が、日本では違います!
Wikipediaにも下記の通り記載が。
「日本においては痩せるための諸活動全般を指してダイエットと呼んでいる例が非常に多く、中には食事に一切関係しない痩身法までもがダイエットと呼ばれている例もある」Wikipedia
このあたり、我々の感覚にも近いのではないでしょうか。
そんな訳ですので、
この一連のエントリにおいては、痩せる為の行為全般をダイエットと呼びます。
そう、目的は痩せる事一直線!
今までの痩せきれないわたし
色々なダイエットを今までかじってきましたが、
中々うまくいきませんでした。
相変わらず鏡の中にいるのは太めの見慣れた私。
うまくいかない理由
1. 食べるもので痩せるのは無理
対象ダイエット法:りんごダイエット、きなこダイエット、玉子ダイエット、ヨーグルトダイエット、ココアダイエット、炭酸水ダイエット
食べ物、飲み物を何かにしばられるのはかなりのストレスです。
また、その同じ物を変わらず準備するのも手間であり、ストレスは倍増します。
しかもです。
そんな状況にも関わらず、効果があるのかどうかも実のところよく分かりません。
実際、効果があるかは分かりませんが、これだけは分かります。
栄養が過度に偏ります。
炭酸水は別ですが、これは常に用意するのがとても大変、という意味で同様に続きません。
日々の生活の中で飲む前提ですが、
炭酸水を会社に何本も置いとくのは結構な手間がかかります。
当時はそこまでやっても、何の効果も感じられませんでした。
断言しますが、何かだけを飲み食いして痩せるなんてのは、上手く行く訳がありません。
一緒に目を覚ましましょう。
2. 食事療法だけでは長続きしない。
対象ダイエット法:レコーディングダイエット、低糖質ダイエット
結構効果があった。
実はこの2つは結構効果があった。
特にレコーディングダイエットはかなり目標値まで近づいた様に記憶しています。
しかし、残念ながらこの方法は超々面倒くさいので続かない。
ネット上にエクセルを置いてメモるなどして手間を軽減してたのですが、その単調な作業に耐えられず、ある時を境に全くメモらなくなってしまいました。
するとどんどん増える増える。
レコーディングダイエット提唱者の岡田氏も今やお太りになっているのをTVで見ましたが、やはり手間だけかかる単調な処理は長続きしません。
低糖質ダイエットも、ある程度の体重低下を達成する事が出来ましたが、ある時を境に体重が何も反映しなくなりました。
もしかしたら、体が慣れてしまったのかも知れませんが、最終的にその体重無反応の辛さでくじけました。
なかなか辛く悲しい時期でした。
まとめると、食事制限はただ辛い期間が続くので、長続きしづらい、という事です
3. 運動だけでも長続きしない
対象ダイエット法:水泳、万歩計ダイエット、ロングブレスダイエット
まず、日々の運動量の中では、寝ていても消費される基礎代謝、食事をしている最中の食事誘発性熱産生で1日の消費量の70%超を占めるとの事。
意外と知らない?人間の一日の消費カロリーはどのくらい?
残り30%程の所で頑張って増減させても、それだけでは効果は薄い。
水泳をした直後は体重が結構減った気がしていましたが、
確かに翌日には戻るし、
少なくとも週3回は行かないと減らないな、と言う感覚でした。
働きながらの週3プールはちょっと難しい。
万歩計も、どれだけ歩けば良いかよくわからず、長続きしませんでした。
ロングブレスは効果も定かでないので、続けるモチベーションを保てませんでした。
以上から見えてきたのは、
どれか1つだけの取り組みでは長続きしないと言う結論。
思ったより長くなったので、続きは次回に。
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