ワールドカップ1次リーグ、ドイツが敗退しましたね。
前回覇者が1次リーグで消えるのは3大会連続です。
流石にドイツにこのジンクスは無いと思っいたのですが、これがワールドカップ、と言う事で。
指摘されている様に、確かに単調な攻撃も多かった様に思います。
ワールドカップで優勝する為にはチームが熟成される必要があるが、クラブチームと違い、熟成され過ぎると、その時の勝ちパターンに偏ってしまい、見慣れた攻撃になってしまうのかもしれませんね。
次回はこの反動でめっちゃめちゃ強いドイツがもどって来るのを楽しみにしています。
翻ってわが日本代表、今日はポーランドと対戦。
ポーランドは1次リーグ突破の可能性が無くなったので、楽観的なご意見も散見されます。
しかし待ってほしい。
このドイツ韓国戦の様に、2敗した相手は逆に全敗してたまるか、と言う意地の様なものがあるんです。
ドイツと韓国のFIFAランク(1位と57位)の差ですらこの結果です、日本(61位)とポーランド(8位)なんて逆にポーランドの方が全然上なんです。
侮る事ができる要素は万に一つもありません。
そんな中、気になる情報が
西野監督、ポーランド戦へ“秘策”大迫&乾を温存も
絶対アカンって!
百歩譲って、今が既に1次リーグ突破を決めている状況ならばそれもよいでしょう。
本戦に向けて疲労具合を考えた選手交代はありです。
しかし、日本は現時点で確定できていないのです。
まだグループ内FIFAランキング最下位の状況は何も変わりません。
負ければ突破はほぼ無理でしょう。
1位通過出来れば日程に1日余裕が生まれますので、油断せず勝ちきる方向でいきましょう。
ここで書いても西野監督には通じないでしょうが、書くことが1つの言霊(書霊?)になる事を期待して。
とは言え、そもそも引用元はスポーツ新聞の記事なので、実際には
ドイツ韓国戦が有った事で、2敗の相手は逆に手ごわいと言う気づきを得た。
もしくは、
「マイアミの奇跡後の予選敗退」など二度もできるか!と元々万難を排して勝ちに来るつもりだった。
のどちらかで、
ちゃんとベストメンバーで来る
に一票。
西野監督ホンマにお願いしますよ!
via PressSync
追記2018.06.29
なんと6人入れ替えで来ました西野監督
とは言え、元気で燃えてる面子が入った事で、出だしは良かったと思います。
そこで相手のミスを突きながらも点を取れないと、今回のような展開になってしまうのがサッカーの様です。
いや〜、ポーランドはセットプレイが凄いですね。
1点先取された時には、ここから点取れるの?と言う気持ちになっていましたが、コロンビアが1点取ってくれたお陰で状況ががらっと変わりました。
実況の方も仰っていましたが、こんな感じで試合を進める日本代表の試合を見るのは初めてでした。
乾選手も投入はされましたが、最後の方は無理に走り回る事なく、ただボールに触れていました。
酷使せずに済んだ、と言う事で前向きに捉えましょう。
中々間延びしてしまった試合と言えるかも知れませんが、1戦、2戦があったからこそ、そして今回も途中までしっかり守ったからこそ、この1時リーグ突破があった事、
そして、「フェアに(イエローやレッドカードを貰わないプレーで)試合すれば良いことがあるんだよ」と言うロールモデルになった、という前向きな事だけ見つめておきます。
決勝ラウンドの試合楽しみにしています。
ファイト一発!
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