文を書く時、テキストエディタの選定がとても重要だと思います。
一般的な文章を書く上で、今自分がテキストエディタに求めているのは以下3点です。
- アクセスのしやすさ
-
考えをまとめるサポートをしてくれる事
-
継続して使える(と思われる)事
- アクセスのしやすさ
思い付いた時にすぐに立ち上げてメモることができる。
これはとても大事な条件です。
オフの時間や通勤時間など、
スマホしか手元にない時もあります。
逆に、仕事中など、スマホが手元になく、
目の前のPCしかない時があります。
にも関わらず、アイデアはあなたがオンの時もオフの時も待ったなしで浮かんできます。
むしろ今やっている事と関係ないアイデアこそ、
ふっと浮かんでくると言っても良いでしょう。
そんな不意にあなたの頭を襲ってくるアイデアを1つ所にまとめることが出来ると、無駄がなくなり、作業効率はとても高まります。
「仕事中に仕事以外の事に気をとられるのは怪しからん!」
と仰る方もいるかも知れませんが、そうではありません。
逆に、
今の仕事に集中する為に、
今関係ない思考を、メモに移す事で切り離す事ができるのです。
結果的に、今本当に注力すべき作業に注力できます。
- 考えをまとめるサポートをしてくれる事
例えアクセスがしやすくても、
雑多に情報を並べられるだけでは、
いつもポケットに同じメモ帳を突っ込んでいる
のと大差ありません。
そうではなく、
このテキストエディタが思考をまとめる段階でも役に立ってくれると、もっと嬉しい。
例えば、アウトラインエディタの様に、
簡単な操作で段落ごと、意味のまとまりごとに考える際の補助をしてもらえると大変助かります。
- 継続して使える(と思われる)事
便利だと思って使っていたのに、
「採算がとれないから」、とある日突然配布元の保守が終わってしまう。
代替案を慌てて探す事になってしまいます。
急ぎの作業の途中でこれが発生するとこれはもう悪夢です。
只より高い物はないと言います。
結局手間暇、コストがかかってかえって高くつく、と言う意味で、
一見粗悪なアプリをただで入手したが故の悲哀、悪影響として語られる事が多い様に思いますが、これは優良なアプリの場合にも当てはまります。
とても良質のサービスなのに、
他で利益を取っている様に見えないにも関わらず、
ただただ無料で提供されているサービスがあると、
当該サービスの継続を疑って利用を躊躇してしまいます。
只じゃないから継続する、と保証された訳では無いのは確かですが、当方だけWinの完全只のサービスよりは、課金される事で提供者もある程度のWinを享受できるサービスの方が継続性は高いと思います。
「値付け」はとても難しいと思いますが、
提供元と使用者双方が納得できる価格を追求していきたいものです。
以上、まとめると
どこでも使えて、文章構成の補助もしてくれる、適度な値段のテキストエディタを使いたい、と、そのまんまですね。
しかし、探しているうちに自分でも基準が分からなくなってしまうので一度まとめてみました。
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